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大腸日帰り手術

大腸日帰り手術について

当院では、5~10mm程度の小さなポリープを日帰り手術で切除しております。それよりも大きいものや切除が難しい状態のものは、対応可能な医療機関をご紹介いたします。

ポリープとは

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身体の中にできるイボ

がんになる可能性がある

ポリープとは、大腸の表面の粘膜層が隆起したものをいいます。腫瘍性ポリープと非腫瘍性ポリープに大きく分類され、さらに腫瘍性ポリープは腺腫とがん、非腫瘍性ポリープは過形成性ポリープ・過誤腫性ポリープ・炎症性ポリープに分類されます。腫瘍性ポリープは良性であっても大きくなるにつれてがんになる可能性が高くなるため放っておくと大腸がんが発生します。ポリープができる原因は遺伝性であることが多いと考えられています。年齢や家族歴・食生活の欧米化・酒の飲みすぎ・喫煙などが遺伝子に変化を起こしポリープを発症させます。ポリープは初期の段階では自覚症状が無い場合がほとんどですが、腹痛や下痢・おなかの張り・便が出にくいなどの症状が現れたりします。

大腸内視鏡手術

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負担の小さい切除方法

ポリペクトミーと呼ばれる

ポリペクトミーとは良性のポリープを含めたポリープを切除・治療する方法です。高周波スネアと呼ばれる輪状のワイヤーを隆起した部分の根本に引っ掛けて、焼き切ったりワイヤーを閉めて壊死させる方法があります。切除したポリープを回収して組織検査をすることで良性か悪性か、また悪性度を判断することができます。ポリペクトミーは小さなポリープであれば開腹することなく痛みも無いため少ない負担で施術することができます。

大腸日帰り手術の費用

ポリープ切除 3割負担

20,000~30,000円前後

上記費用はあくまでもポリープ切除の費用です。別途診察代やお薬代がかかります。

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