top of page
京都内視鏡かんだクリニック_内視鏡システム.jpg

​よくある質問

胃カメラ検査前について

Q

胃カメラ・大腸カメラの検査当日はどんな服装がいいですか?

A

胃カメラは検査中に空気をいれるため、締め付けのきつい服装はあまりお勧めではありません。緩めの服でご来院ください。
大腸も同じく検査中に空気をいれますが、検査着に着替えていただくため特に制約はありません。

Q

胃カメラの前にコーヒーを飲んでもいいですか?

A

コーヒーは問題ありません。ミルクなどの乳製品は飲まないようにしてください。

Q

胃カメラの前はどんな準備が必要ですか?

A

検査が午前中なら朝の絶食が必要です。検査が午後なら昼の絶食が必要です。また、乳製品は胃や食道に付着するため、控えてください。

胃カメラ検査中について

Q

胃カメラ検査にかかる時間はどのくらいですか?

A

検査時間はおおむね5分くらいです。病気が見つかれば1病変につき2分くらい長くなる可能性がありますが、10分を超えることは少ないです。

Q

胃カメラ検査の最中は苦しいですか?

A

鎮静剤(かるい麻酔)を使用するため、ほとんどの方は苦しくないと思います。また口カメラではなく鼻カメラなので、えずくなどの反射も少ないです。1割くらいの方が鼻が狭く、鼻カメラが使用できないケースがありますが、鎮静剤を使用しているため、仮に口カメラになっても楽に受けていただけると思います。

胃カメラ検査後について

Q

胃カメラの後は仕事ができますか?

A

検査後に仕事は可能です。
胃カメラそのもので仕事ができないことはありませんが、鎮静剤の影響で人によっては少し眠たい感じが残られる方はおられます。

Q

胃カメラの後に気を付けることはありますか?

A

検査後1時間は飲食不可ですが、特におおきな制限はありません。

Q

胃カメラの後はお腹が痛くなりますか?

A

検査で腹痛を起こすことはまれです。しかし検査中に空気を入れるため、しばらく腹部のはりを訴える患者様は少数ですがおられます。

Q

胃カメラで重大な病気が見つかった場合、どうすればいいですか?

A

胃潰瘍、逆流性食道炎などの良性疾患は当院で治療を行います。胃がんなどの悪性疾患は必要に応じて当院と連携のある病院か、患者様が希望される病院に紹介させていただきます。

大腸カメラ検査前について

Q

大腸カメラの検査当日はどんな服装がいいですか?

A

検査当日は検査着に着替えていただくため、服装は問いません。ただ、検査中に空気をいれて大腸を膨らませるため、比較的緩めな服装をおすすめします。

Q

大腸カメラの前にコーヒーを飲んでもいいですか?

A

コーヒーは問題ありません。

Q

大腸カメラの前はどんな準備が必要ですか?

A

検査の前処置がありますので、一度来院していただき、前処置の説明をさせていただきます。検査前日に検査食を摂取していただき、検査の当日に下剤を内服していただくことになります。

大腸カメラ検査中について

Q

大腸カメラ検査にかかる時間はどのくらいですか?

A

挿入に関しては患者様により個人差があり、時間は読みにくいです。おおむね挿入は5分くらいで、簡単な方なら2、3分です。ただし、難しい方では20、30分かかるケースもまれにあります。
観察時間は10分くらいですが、ポリープの切除など処置があれば30分くらいかかるケースもあります。

検査の難易度としては目安としては、
①女性のほうが難しい
②便秘の方のほうが下痢の方より難しい
③腹部の手術歴(帝王切開、子宮筋腫の婦人科手術、虫垂炎や胆嚢切除などの腹部手術)が多いほど癒着が多く難しい
④若い方より年配の方のほうが難しい
⑤やせ型の方のほうが肉付きが良い方より難しい

まとめるとご高齢で、細くて、腹部手術歴の多い女性が難しい傾向にあります。
当院で挿入できないケースは1年に数例です。

Q

大腸カメラ検査の最中は苦しいですか?

A

鎮静剤を使用するので苦痛は少ないと思われます。しかし、腸管の屈曲が強いところを超えるときや検査中に空気をいれるため苦痛を訴える方はおられます。
当院は技量・経験ともに一流のドクターが揃っています。院長はもちろん、京大病院から来ている医師3人は、胃カメラ・大腸カメラのリーダーを務める技術を持っているのでご安心ください。

大腸カメラ検査後について

Q

大腸カメラの後は仕事ができますか?

A

基本的には可能ですが、朝から下剤を内服していただき、検査は午後に行うケースが多いため、フルで働くことは難しいかもしれません。ポリープの切除などを行った際は1日安静を指示することも多いので、無理のないスケジュールで臨んでください。
当院での検査担当医は、院長が和歌山日赤医療センターで従事していた際に最初に指導した先生方や大学病院で責任者として中心となっている先生です。
安心して検査に臨んでいいただけたら幸いです。

Q

大腸カメラの後に気を付けることはありますか?

A

ポリープ切除などの処置を行っていない患者様は1時間後から食事可能です。特に注意すべきことはありません。
ポリープを切除された患者様はポリープの個数や大きさ、患者様の内服されている薬に合わせて個別に注意事項を説明させていただいております。

Q

大腸カメラの後はお腹が痛くなりますか?

A

検査中に二酸化炭素を送気し、腸を膨らませたり、腸の動きを抑える薬を注入することもありますので、多少の腹部膨満感などを自覚されるケースはありますが、ほとんどの方は問題なく帰宅されます。大腸のポリープを切除するなどの処置後に腹痛や血便を訴えられる患者様も年に2、3例くらいはありますが、基本的にはほとんどありません。

Q

大腸カメラで重大な病気が見つかった場合、どうすればいいですか?

A

重大な病気が見つかった場合は患者様の希望する病院に紹介させていただきます。行きなれた病院や自宅から通院しやすい病院、家族がお世話になっている病院など患者様の希望を優先いたします。
希望がない場合は当院で適切な病院を紹介させていただきます。立地上、京都桂病院、三菱京都病院、京都市立病院、京都医療センター、武田病院、済生会京都府病院などの紹介が多いですが、京都では大学病院(京都大学、京都府立医大)、日本赤十字病院なども多数紹介させていただいております。

bottom of page